【予防接種で】

今日は急遽インフルエンザの予防接種の予約が取れたので三男をインフルの予防接種に連れて行った。

保育園のお迎え後、いつもと違う道に三男早くも「どこへ行く?」と勘付くも、「お医者さんにもしもししてもらうよ〜。」とはぐらかせてから病院へ。

機嫌取りに待合でスマホマリオカートをやって本人はもう上機嫌。

しめしめと思いながら待っていると出てくる子供達はギャン泣きしている。

さすがに3男も薄々勘付いてきている。

終わったらお菓子でも買って、抱きしめてあげよう。いつも泣く時「ママ〜」だからどうしようかと色々考えているうちに、順番になった。

先生にお腹を見せた後、看護師さんに「パパは右手を押さえて!」と言われ強めに押さえ付けた。

注射をするとビクッと少しするも、特に抵抗するでも泣くでもない三男。看護師さんが絆創膏を貼った後に三男の顔をそっと覗くと、

「シール貼ってもらった。」とカタコトで話した。

先生も看護師さんも僕も大笑いした。

小さな幸せと感動を感じた瞬間だった。

そういえば、仕事をしていた時はお兄ちゃんたちも注射に連れて行った事なかったし、初めてだったかも。

仕事を辞めてから子供達との時間も増えて、普段味わえない感動を日々経験出来て子供ってかけがえの無い存在だと改めて感じた。